mimosa編集部が単行本等の販促イベントとして書店等の会場で著者と読者が対面する形式でサイン会を行う場合の新型ウイルス感染予防対策について下記の通り定める。
記
- 基本方針
- 著者、参加者、会場スタッフ、当社スタッフの健康と安全を最優先とし、国が示した感染症対策や厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年3月28日(5月25日変更))」を基本に対応を図る
- mimosa HP・mimosa Twitterアカウントなどを通じて情報発信をし、参加者への注意喚起に努める
- 常に感染症に関する最新情報を収集し、よりよい状況で開催できるようにする
- 参加者への案内事項
- 感染症の詳細については、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)を参照するようあらかじめ案内する
- マスクを持参し、イベント中は着用すること
- こまめな手洗い・アルコール等による手指消毒をすること
- 他の参加者、著者、スタッフとの距離を確保すること(障がい者の誘導や介助が必要な場合を除く)
- イベント中に大きな声で会話しないこと
- 感染防止のための措置の遵守、スタッフの指示に従うこと
- イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に速やかに報告すること
以下の事項に該当する場合は、参加を控えるようあらかじめ案内する。
- 同居親族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
- 過去14日以内に政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国・地域への渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合
- 風邪の症状がある(5 度以上の熱がある、倦怠感(強いだるさ)がある、呼吸が困難である(息苦しい))
また、入場時に上記事項を書面にて確認する。該当することが判明した場合は、参加をお断りし、帰宅をうながす。帰宅困難な症状の場合は、スタッフが同行し救護室等へ移動する。
- 著者、当社スタッフの予防対策
- マスクの着用
- 必要に応じてフェイスシールド・使い捨て手袋着用
- こまめなアルコール消毒・手洗いの徹底
- 当日の検温
- 過去14日以内に政府から入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国・地域への渡航または当該在住者との濃厚接触有無の確認
- 体調不良者が出た際も対応できる予備人員を確保する
- 会場に求める予防対策
- 他者と共用する物品の定期的な消毒(テーブル、椅子、トイレ、備品等)
- 事前・事後の会場消毒(手すり・椅子・控室・トイレ)
- 入口への手指消毒液の設置
- 施設内の十分な換気(ドア・窓の開放)
- 座席間の距離を確保したレイアウト
- 飛散防止パネルの設置(著者・参加者間)
- 待機列での物理的距離確保、入場人数の制限、参加者間の物理的距離の確保
- サイン会の進行を過密にしないタイムスケジュール
- 入場時・退場時に一方通行の流れの作成
以上について会場の定めるガイドラインを事前に確認し、会場運営者と協力して感染防止に努める。
- 禁止事項
- パンフレット、チラシ、アンケートの手渡し
- プレゼント、差し入れの手渡し(プレゼントボックスを活用する)
- 会場に参加者が直接触るような鑑賞品を置かない
- 握手など著者およびスタッフとの物理的接触
- イベント参加者の特定対策
- 会場運営者が参加者の氏名および緊急連絡先を把握し、名簿を作成・保存することをあらかじめ確認する
- 名簿の作成にあたっては個人情報保護の観点からその保存には十分な対策を講ずる
- 感染が疑われる者が出た場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報提供を行う
- その他
- 政府または地方自治体から、自粛要請を越える要請があった場合、その方針に従う
- 条例または法律等でイベントが規制された場合、その方針に従う
- 著者が感染した、または濃厚接触者となった場合は会を中止または延期する
- 感染対策チェックリストの活用
当社スタッフが上記ガイドラインに沿って、防止策を運用できているかどうか確認するためのチェックリストを別途定め、責任者が確認する。
以上